2010
3 月
30

ハナ差激戦制す! キンシャサノキセキ春の短距離王に=高松宮記念

 JRA春のスプリント王決定戦・第40回GI高松宮記念が28日、中京競馬場1200メートル芝で開催され、四位洋文騎乗の1番人気キンシャサノキセキ(牡7=堀厩舎)が優勝。安藤勝己騎乗の6番人気ビービーガルダン(牡6=領家厩舎)との叩き合いをハナ差制し、重賞4連勝で待望のGI初制覇を達成した。良馬場の勝ちタイムは1分8秒6。

 レースはセブンシークィーン、ヘッドライナーが引っ張る速い流れの中、キンシャサノキセキはダッシュ良く中団よりやや前を追走。4コーナーも不利なく回ると、直線では馬場の真ん中を突いて先頭へ躍り出る。

 だが、ゴールまで100メートルを切って、外からビービーガルダン、岩田康誠エーシンフォワード、内から出遅れた横山典弘アルティマトゥーレが猛追。吉田豊サンカルロも加わり、5頭が横並びでビッシリ叩き合った末、キンシャサノキセキとビービーガルダンが馬体を並べてゴール。写真判定の結果、キンシャサノキセキがハナ差先頭を死守し、歓喜のGI初戴冠となった。

 キンシャサノキセキは、これでJRA通算26戦10勝。重賞は5勝目となり、GIレースは初勝利。これまでGIでは2008年高松宮記念、08年スプリンターズSと連続で2着に泣いたが、7度目のGIチャレンジにして悲願のビッグタイトル獲得となった。父Fuji Kiseki、母Keltshaan(母の父Pleasant Colony)、2003年9月24日生まれの南半球オーストラリア生産馬。

 また、騎乗した四位は1998年シンコウフォレスト以来となる同レース2勝目。同馬を管理する堀宣行調教師は開業8年目にしてうれしいGI初勝利となった。

 一方、2着ビービーガルダンは昨年秋のGIスプリンターズステークスに続き、またもハナ差惜敗で大魚をスルリ。3着には3番人気エーシンフォワード(牡5=西園厩舎)が入り、4着の4番人気サンカルロ(牡4=大久保洋厩舎)、5着の2番人気アルティマトゥーレ(牝6=奥平厩舎)まで、1着からハナ、クビ、クビ、ハナ差の大激戦だった。

※結果、成績などのデータは、必ず主催者であるJRA発行のものと照合し確認してください。

※レース格付けは従来のもので表記しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000029-spnavi-horse

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