2010
4 月
03

柴田善の次男が競馬学校入学

 平成22年度JRA競馬学校騎手課程29期生の入学式が2日、千葉県白井市の同校で行われた。8人の新入生の中には、日本騎手クラブ会長の柴田善臣騎手(43)の次男・健登君(15)や、和田竜二騎手のおいの岩崎翼君(15)もいる。プロになるための厳しい訓練を受けて、3年後のデビューを目指す。

 まるで台風並みの『春の嵐』が吹き荒れる天候とは対照的に、幼さを残す8人の“金の卵”は清々しい表情でプロジョッキーを目指すための第一歩を踏み出した。

 多くの競馬関係者が見守る中、柴田善臣騎手の次男・健登君が「立派な中央競馬の騎手になれるように頑張ります」と力強く生徒宣誓を行った。目標騎手は物心が付いた時から背中を追ってきた父・柴田善だ。「父を抜きたいし、海外でも活躍できるジョッキーになりたい」と希望に胸を膨らませる。

 日本騎手クラブ会長で来賓として出席していた父は、競馬場で見せる勝負師ではなく、息子と写真に収まる表情は優しい“お父さん”だ。「オレたちの頃は厩舎もまだ木造で体育館もなかった。ここでいろいろな面での厳しさを叩き込んでもらわないとね。3年間を耐えられないようじゃダメだし、騎手にもなれない。しっかり頑張って欲しい」。騎手課程1期生の先輩として健登君を含む新入生にエールを送った。

 今年度は1次試験受験者が121人(応募総数は131人)で、22人が2次試験を受験。最終的に8人が残った。数々の困難や試練に打ち勝ち、3年後にたくましく成長した姿を楽しみに待ちたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000511-sanspo-horse

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