2010
4 月
11

桜花賞、アパパネが女王に

 第70回桜花賞(11日、阪神10R、GI、3歳OP、芝1600m)牝馬クラシック第1弾の桜花賞が行われ、前走のチューリップ賞で2着に敗れていた蛯名正義騎手騎乗の1番人気アパパネ(牝3、美浦・国枝厩舎)がゴール前できっちりと差し切り、GI2勝目を飾った。タイムは1分33秒3(良)。なお関東所属騎手騎乗での桜花賞制覇は25年ぶりとなった。

 1/2馬身差の2着に3番人気のオウケンサクラ(牝3、栗東・音無厩舎)が、3着には11番人気のエーシンリターンズ(牝3、栗東・坂口則厩舎)が入った。2番人気のアプリコットフィズ(牝3、美浦・小島太厩舎)は5着、4番人気のシンメイフジ(牝3、栗東・安田隆厩舎)は6着に敗れた。

 9度目の挑戦で桜花賞制覇となった蛯名騎手は「みなさん、ひやひやしたと思うんですけど…最後はしのいでくれ〜って思っていました。(展開は)ちょっとかかりましたけど、前が速くなったので理想どおりでした。(2歳女王だが)前哨戦で負けてしまったので、チャレンジする気持ちで競馬をしました。(桜花賞9度目の挑戦で初勝利は)欲しかったタイトルだったので、非常にうれしいです」と話した。

 アパパネは父キングカメハメハ、母ソルティビット、母の父Salt Lakeという血統。通算6戦4勝で、重賞は2勝目となった。騎乗した蛯名正義騎手、管理する国枝栄師はともに初勝利となった。(除外、出走取消などで返還がある場合もございます。各レースの成績、及び配当金は、念のため必ずJRA発表のものでご確認下さい)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100411-00000541-sanspo-horse

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2010
4 月
11

「大きいところも獲れる」横山典絶賛、サンライズプリンス圧勝劇=NZT

 GINHKマイルカップ(5月9日、東京1600メートル芝)のトライアルレース、第28回GIIニュージーランドトロフィーが10日、中山競馬場1600メートル芝で行われ、横山典弘騎乗の1番人気サンライズプリンス(牡3=音無厩舎、父アグネスタキオン)が優勝。中団追走から直線で豪快に抜け出す圧勝で重賞初Vを決めた。良馬場の勝ちタイムは1分32秒9。

 同馬は3月21日のGIIスプリングステークスで4着に敗れ、3歳牡馬三冠レース第1弾・GI皐月賞(4月18日、中山2000メートル芝)への出走権利を逃したが、この勝利でNHKマイルカップへの出走権利を得るとともに賞金も加算。競馬の祭典GI日本ダービー(5月30日、東京2400メートル芝)出走へのボーダーラインもクリアしたことで、春の3歳GI戦線の有力馬として名乗りを挙げることになった。

 なお1馬身3/4差の2着には蛯名正義騎乗の2番人気ダイワバーバリアン(牡3=矢作厩舎)、さらに半馬身差の3着には幸英明騎乗の7番人気レト(牡3=本間厩舎)が入り、この上位3着までにNHKマイルCへの優先出走権が与えられる。

◇  ◇  ◇

 皐月賞に出られない悔しさをまずは晴らした一撃だった。

 「本当は皐月賞に出たかったんだけどねぇ。前走で権利を取れなかったから、ここを使ったわけだけど……とりあえず(賞金が加算される)2着までに来てくれればいいかなと思っていたから良かったよ。ダービーにはどうしても行きたいと思っていたから」

 ダービーの賞金ボーダーラインをクリアし、ホッと一安心の音無調教師。それにしても、ダービー出走を確定させるどころか、皐月賞組に先駆けてダービー有力候補として大きくアピールする圧勝劇だった。

 「時計も速かったね。スタートしてから二の脚が遅いのも予想していた通りだったけど、逆に外枠がいい方に向いてくれた。行き脚がついてから捲っていけたし、器用さがなくてモタつくというのは横山君にも言っておいたから」

 前走のスプリングSは出遅れたことが致命傷となり、皐月賞出走権利に一歩届かない4着敗戦。この日もゲートを出てから置かれ気味になった。だが、実際にはまったく問題がなかったと、テン乗りで鮮やかにゴールに導いた横山典が語る。

 「後手というより、今まで長い距離を使ってきた馬と短いところを使ってきた馬とのダッシュの差、ですね。自分のリズムが周りより遅かっただけです。でも、距離がちょっと足りないかなと思っていましたけど、外枠だったことで、逆にリズムよく乗れました」

 バックストレッチから他馬に邪魔されることなく、外めを通ってポジションをアップ。3コーナーから4コーナーで一気に捲っていくと、直線入り口ではもう2番手の位置。さらにエンジンを加速させアッと言う間に先頭に立つと、後続をまったく寄せ付けない豪快Vだった。

 「いい馬ですね。まだ体が幼いところはありますけど、順調にいけば大きいところも獲れる馬だと思います」

 手綱からビシビシ伝わってくる感触に、名手・横山典も絶賛だ。初戦が9馬身差の大勝、続く2戦目も3馬身半差Vと、破格のデビュー2連勝を決めた素質馬。「体つきも精神的にもまだまだ幼い。本当に良くなるのは古馬になってから」と音無調教師は前置きするものの、やはり見据えているものはダービー。この日の勝利でビッグタイトルの輪郭もハッキリしてきた。

 ただその前に、ニュージーランドTを勝ったことで、本番となるNHKマイルカップという選択肢も増えた。実に悩ましい、という表情で今後のローテーションについて音無調教師が言及する。

 「とりあえずはマイルカップを使う方向かなと。トライアルを勝っているのに本番を使わないのは失礼な話だし、使うつもりで前向きに考えたい。それで、その後はまた考えます。もし、使えないようだったらダービー一本でもいいし……。関東への輸送競馬が続くからダービー一本でもいいかなとも思っていて、ダービーのことだけを考えると、間に一戦挟むのは多いかなとも思いますが……まだ結論は出せないですね。まずは馬の状態を見てから」

 2000メートルの新馬戦で下ろしたこと、また、ストライドの大きさからも「距離は長い方がいいに決まっている」ともトレーナー。本質的にマイラーではないが、それでも直線が長い東京なら「なんとかこなせるのではないか。実際に今日も中山でこなせたわけだし」と、悩める心境を告白する。

 NHKマイルカップか、ダービー直行か――。結論は簡単には出ないが、それでも1つハッキリしたことがある。それはサンライズプリンスがNHKマイルカップ、ダービーいずれの舞台でも主役の1頭になったということだ。

※結果、成績などのデータは、必ず主催者であるJRA発行のものと照合し確認してください。

※レース格付けは従来のもので表記しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100410-00000026-spnavi-horse

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2010
4 月
09

桜花賞枠順 アパパネは5枠9番

 11日(日)に阪神競馬場で行われる第70回桜花賞(3歳牝、GI・芝1600m)の枠順が8日に確定した。

 昨年の阪神ジュベナイルF(GI)の覇者アパパネは5枠9番、チューリップ賞(GIII)を制したショウリュウムーンは1枠1番、クイーンC(GIII)を制したアプリコットフィズは2枠3番にそれぞれ入った。馬券は10日(土)より発売される。発走は11日15時40分。枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手、所属

1-1 ショウリュウムーン(牝3、佐藤哲三、栗・佐々木晶三)

1-2 ギンザボナンザ(牝3、北村宏司、美・池上昌弘)

2-3 アプリコットフィズ(牝3、横山典弘、美・小島太)

2-4 コスモネモシン(牝3、石橋脩、美・清水英克)

3-5 モトヒメ(牝3、大野拓弥、美・松永康利)

3-6 ワイルドラズベリー(牝3、浜中俊、栗・中尾秀正)

4-7 タガノエリザベート(牝3、川田将雅、栗・松田博資)

4-8 オウケンサクラ(牝3、安藤勝己、栗・音無秀孝)

5-9 アパパネ(牝3、蛯名正義、美・国枝栄)

5-10 レディアルバローザ(牝3、和田竜二、栗・池江泰郎)

6-11 エーシンリターンズ(牝3、福永祐一、栗・坂口正則)

6-12 ステラリード(牝3、藤田伸二、栗・森秀行)

7-13 アニメイトバイオ(牝3、内田博幸、美・牧光二)

7-14 ジュエルオブナイル(牝3、幸英明、栗・荒川義之)

7-15 サウンドバリアー(牝3、渡辺薫彦、栗・安達昭夫)

8-16 ラナンキュラス(牝3、四位洋文、栗・矢作芳人)

8-17 シンメイフジ(牝3、岩田康誠、栗・安田隆行)

8-18 プリンセスメモリー(牝3、勝浦正樹、美・高橋義博)

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。

[掲示板]

[参考レース]

[参考レース]

[参考レース]

[参考レース]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100408-00000000-kiba-horse

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2010
4 月
04

ドリームジャーニー不発3着 テイエムアンコール金星V=大阪杯

 GI天皇賞・春(5月2日、京都3200メートル芝)、GI宝塚記念(6月27日、阪神2200メートル芝)へ向けたステップレース、GII大阪杯が4日に阪神競馬場2000メートル芝で開催され、浜中俊騎乗の6番人気テイエムアンコール(牡6=柴田見厩舎)が優勝。好位4番手追走から、最後の直線残り200メートルで抜け出すと、そのまま後続勢を振り切り1着でゴールした。良馬場の勝ちタイムは1分59秒5。

 同馬はこれがデビューから33戦目にしてのうれしい重賞初制覇。前走のGII中山記念でも2着に好走しており、好調ぶりをそのまま発揮したレースとなった。父オペラハウス、母スナークサクセス(母の父ブライアンズタイム)。通算33戦6勝。

 一方、昨年のGI宝塚記念、GI有馬記念の春秋グランプリを制覇するなど実績断然の1番人気ドリームジャーニー(牡6=池江寿厩舎)は、後方2番手追走から大外を回って追い込んだものの届かず、3/4馬身差+ハナ差の3着に敗戦。斤量59キロが響いたか、持ち前の切れ味がもうひとつ鈍った走りだった。

 なお、2着にはドリームジャーニーのインからしぶとく伸びた9番人気ゴールデンダリア(牡6=二ノ宮厩舎)が入っている。

■浜中の勝利騎手インタビュー

「うれしいです。スタートが決まったので、ある程度前の位置でレースをしようと思っていたんですが、思い通りのレースができました。前走の中山記念でも力があるなって感じさせる走りでしたし、馬自身も調子がいい。これからも頑張ってくれると思います」

※結果、成績などのデータは、必ず主催者であるJRA発行のものと照合し確認してください。

※レース格付けは従来のもので表記しています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100404-00000032-spnavi-horse

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2010
4 月
03

柴田善の次男が競馬学校入学

 平成22年度JRA競馬学校騎手課程29期生の入学式が2日、千葉県白井市の同校で行われた。8人の新入生の中には、日本騎手クラブ会長の柴田善臣騎手(43)の次男・健登君(15)や、和田竜二騎手のおいの岩崎翼君(15)もいる。プロになるための厳しい訓練を受けて、3年後のデビューを目指す。

 まるで台風並みの『春の嵐』が吹き荒れる天候とは対照的に、幼さを残す8人の“金の卵”は清々しい表情でプロジョッキーを目指すための第一歩を踏み出した。

 多くの競馬関係者が見守る中、柴田善臣騎手の次男・健登君が「立派な中央競馬の騎手になれるように頑張ります」と力強く生徒宣誓を行った。目標騎手は物心が付いた時から背中を追ってきた父・柴田善だ。「父を抜きたいし、海外でも活躍できるジョッキーになりたい」と希望に胸を膨らませる。

 日本騎手クラブ会長で来賓として出席していた父は、競馬場で見せる勝負師ではなく、息子と写真に収まる表情は優しい“お父さん”だ。「オレたちの頃は厩舎もまだ木造で体育館もなかった。ここでいろいろな面での厳しさを叩き込んでもらわないとね。3年間を耐えられないようじゃダメだし、騎手にもなれない。しっかり頑張って欲しい」。騎手課程1期生の先輩として健登君を含む新入生にエールを送った。

 今年度は1次試験受験者が121人(応募総数は131人)で、22人が2次試験を受験。最終的に8人が残った。数々の困難や試練に打ち勝ち、3年後にたくましく成長した姿を楽しみに待ちたい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100403-00000511-sanspo-horse

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ミスタートウジン
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